英紙サンによれば、ミャンマー政府がこのまま外国の救援を拒否し続けた場合、
病や飢餓による死者を含めた犠牲者が50万人に達する恐れがあると報じています。
これでは天災被害による死者数より、人災被害で多くの死者が増えそうです。
なぜミャンマー軍事政権はこんなにも頑なに外国からの救助隊を
拒むのでしょうか。
こんな大規模な大災害が起きた状態では、いくら軍事政権だけの
人員だけでやろうとしても、自国が災害に見舞われた状態では
満足な救助活動も出来ないように思えます。
救助活動は早ければ早いほど、犠牲者数も抑えられるというのに、
物資はいるけど人はいらないなどといった、押し問答をやっている
間にも犠牲者はどんどん増えてくだけです。
こんな最中に、軍事政権は国民投票を被害の大きかった地域を
除き10日に予定通り行うようです。
国民投票などやっている場合とは思えないんですが…。
軍事政権は国民の救助活動より、国民投票を優先させているとしか
思えませんね。
また、援助物資が届いてもそれは被災者には渡っていないのか、
現地入りした記者がルポの中でその様子を伝えています。
サッカー場に食料援助のヘリコプターが到着したが、近づこうとする子どもたち
を軍政当局者が制止し、倉庫としている建物に物資を運び込む場面もあった。
食料不足が深刻化する中、当局者が援助用の米を横流ししているとのうわさも
流れ始めた。
地区長を務めるという50代の男性は憤りをあらわにした。
「こんなにみじめな状況でも、誰も手を差し伸べてくれない。軍政当局者は、
自分たちが潤うことしか考えていない」
引用元:ミャンマー:届かぬ支援、異臭の中の避難生活…被災地ルポ(毎日新聞)
たとえ各国が支援物資を寄越し、募金を集めてもそれを軍事政権がきちんと被災者
に与えなければ、意味をなさないんですよね。
軍事政権は10日の国民投票で賛成票を投じるのは国民の義務だと呼びかけて
いるそうですが、支持を得たいのなら、まず国民から支持を得られるような
行いをするのが先決なのではないでしょうか。
参照:軍政、賛成投票呼び掛け=国際社会の延期要請を無視-ミャンマー(時事通信)


by みいくん
犬肉もひとつの食文化ですから…